言問学舎

言問学舎は、＜国語の本質＞をきちんと、一人一人に教える学習塾です。
そして言問学舎で勉強すると、これからの学力として重要な「思考力」「判断力」「表現力」を、小・中学生の早い段階から、身につけることができます。

　かつて文部科学省は「ゆとり教育」を提唱・推進していました。しかし、すでに約十年前、「学力重視」への大幅な方針変更が行なわれ、さらに現在は大学入試センター試験廃止の上、紆余曲折を経てまだ実像がはっきりしない「大学入学共通テスト」への移行が決まっています。さらに新型コロナウイルス禍により、現在の子どもたちの学習状況は大変な危機にさらされています。
　実際に勉強をし、育っていく子どもたちが、時々の方針や社会情勢のため「○○世代」と色分けをされてしまう事態には、教育者として疑問を持ちますが、現実に大きな変化の波が寄せて来る以上、子どもたちのためにできることをするのが、私どもの使命です。
　新しい入試制度、またそこへ向かっていく年代の子どもたちには、これまで以上に、「思考力」、「判断力」、「表現力」が求められます。私ども言問学舎が創業以来実施している国語教育は、まさにこれらの力を小学生時代から育み、主体的に勉強する力を養うことのできる「国語のアクティブ・ラーニング」と言うべきものです。また、「心」の教育においても、従前より大きな力を発揮し、保護者の皆さまから高い評価を頂戴しております。
　ここに、私どもがこの場所で教育事業を営むことのおおきな意義があります。ご縁のあったお子さんたちには、今の学校で得ることのできないしっかりした「勉強」を身につけてもらいたい。それが私たちの目標です。そして願わくは、子どもたちが、学力とともにゆたかな「心」をもはぐくんで、将来自分がなりたい「何か」になってくれる。私たちは、そんな総合的な教育をめざしています。
　なりたい大人に、なって欲しい。すべての子どもたちにおくる思いです。