茶道を始めて50年ほどになりますが益々面白くなった!何が面白いかと考えると所作は同じだが動きにその人の個性が現れる。同じ点前が無いこと。その人らしい味が出来上がる。茶の味もそうだと思う。茶の湯は実践の世界、茶を点てるための道具を運び出し清め実際に茶筅を振り濃茶薄茶をつくり客に振る舞う、使った道具を片付け後には何も残さない。この間約1時間。自分の内面と客と向き合う貴重な時間にしたい。
カテゴリー
「教育・習い事」

製品・商品・サービス情報

茶の湯には濃茶と薄茶があります。それを作るには程よく煮えた湯が必要だ。これが炭点前
この三つの型を学ぶ。客の作法と亭主側の作法、この二点を身に付けるには数年単位の時間が必要となる。

私たちのこだわり

茶道は和室の畳を使って楽しむ文化だ。そして男女ともに着物姿での動き、畳を縁を足で踏むことなく六足で歩く。
初めは同じ歩数歩幅で歩くことは大変難しいと思うが修練をしますと簡単に歩けるようになる。手元も普段使わなくなった手の感覚をしっかりと呼び起こし手をそろえて物を持つ、鉄火箸も使えるように精進する。ひと昔は普段の生活の中にあった何でも無いことを習っている。そういう場を提供する教室でありたい。
代表者名
引地 克子

ごあいさつ

一人の時間も良いが友達と同じ目線で向き合うのも生活ワクワクすると思う。