株式会社　新日本エントランス

直下型地震対応通風耐震ドア「たすかるドア」　

弊社では、阪神淡路⼤震災で多発した“ 歪んだ⽞関ドアによる閉じ込め被害 ” と “ 歪みで施錠ができなくなった⽞関ドアを狙った⽕事場泥棒被害 ”を教訓とし、今後予想される⾸都直下型地震や南海トラフ巨⼤地震といった⼤型の地震が発⽣した際に、これらの被害をいかに防ぐことができるのかを考え製作をしてきました。
　また、コロナ禍も⼀つの災害と捉え、相次ぐ家庭内感染を予防する⼿⽴てとして、⽞関ドアにも効率的な換気を促す機能が必要であると考え、⼤型地震に対応した耐震性能と換気機能を両⽴した「たすかるドア」を開発しました。

【製品の特徴】
たすかるドアは”３つのたすかる”を掲げております。

1.閉じ込めからたすかる
　地震発⽣時に扉の変形で開かなくなっても内側に配置した避難⽤扉からスムーズに避難することができます。

２.⽕事場泥棒からたすかる
　脱出後の歪んだ扉は、通常は施錠ができなくなります。
たすかるドアなら施錠ができ安⼼して避難することができます。

３.換気ができてたすかる（特許取得）
　通常時には避難⽤扉を換気⼝として利⽤でき、コロナ対策にも有効です。この機能について特許を取得しております。
　また⽕災発⽣時には熱を感知し⾃動で閉鎖する機構を取り⼊れることで特定防⽕設備の認定基準を満たした耐震ドアです。

弊社では、お客様が本来求めている安全性や防犯性、自主防災などの総合的な観点から「家族を守ること」ができるご提案をいたします。