株式会社　共栄

老茶の由来や当社の健康茶について

中国語で「老」という字は「熟成したもの」という意味があります。
その名の通り、老茶は長期熟成したお茶という意味が込められた当社のブランドになります。
中国ではお酒は「老酒」といって古く貯蔵したものの方が、非常に価値があるとされますが、
お茶もまた長い年月貯蔵し熟成したものに価値があるとされています。

老茶は緑茶のうちに火を入れて発酵を止め、その後、黒麹菌を加えて発酵させる「後発酵茶」と呼ばれるお茶です。
長い年月をかけて作られています。
老茶はカフェインがほとんどなく、緑茶や紅茶・コーヒーの約5分の1。だから、妊婦さんやお子様が飲んでも安心です。
当社で作っているお茶のベースは、中国雲南省で採れた茶葉を使っています。標高が高く、空気が澄んでいる山の大自然で育ったお茶です。
その茶葉に様々な健康素材をブレンドして商品を作っています。

株式会社共栄の設立は1976年。
体調不良に悩んでいた当時の創業者（現会長）が、友人に勧められて飲んだ中国茶により、元気を取り戻したのが創業のきっかけです。

それから40年以上の長きにわたり、中国茶を専門とするメーカー・商社として、板橋の地で歴史を積み重ねてきました。

今の日本は「人生100年時代」と言われるように、高齢化社会を超える「超高齢化社会」に突入しています。

長く生きられるようになるのは素晴らしいことですが、私たちが本当に大切にしているのは、「健康」で長く生きられるということ。つまり「健康寿命」の延伸です。

そのためには、病気になった時に薬を飲んで治すのではなく、そもそも病気にならない生活をすることが必要不可欠と考えます。

今後、より一層健康であることが大切になりますので、当社の健康茶もその１つの手段として貢献できると自負しております。

当社が扱う中国茶は、本場中国においても最高級のものを選び、国内で製造。厳格な審査も通過した、ご高齢の方からお子様までご家族皆様で、安心してお飲みいただける商品だけを取り扱っています。

“良薬は口に苦し”という言葉がありますが、私たちの商品の飲み味はとてもまろやかで、どなたでも美味しく召し上がっていただくことができるでしょう。