「蕎麦」は既に海外へ広まりつつありますが、ラーメンと比較するとまだ認知度は低いと感じます。また、サラダパスタの代用としてのレシピが多く、まだまだ日本の蕎麦文化を発信できているとは言い難いのが現状です。
 そこで、小松庵では「日本の蕎麦文化」を発信する場づくりを目指しております。こんなに味が違うのか!こんな食べ方があったのか!と蕎麦の楽しみ方を再発見していただければ幸いです。
カテゴリー
「グルメ・飲食」

製品・商品・サービス情報

 小松庵は、最高の蕎麦と最高の職人をいつも目指しております。
 大正11年、駒込に創業以来、数多くの人々に支えられ今日までまいりました。”おいしいものの追求”と”職人の育成”が小松庵の二本の柱です。
 江戸蕎麦特有の四角に延ばす打ち方や濃い汁の味、その伝統を受け継ぎつつ今できるおもてなし「東京蕎麦」をお出ししております。
 最近では、その本格的な蕎麦の前にお出しする料理、それを楽しみにいらっしゃるお客様が増えております。手打ちの喉ごしのよい蕎麦とそれを引き立てる料理をどうぞお楽しみください。

私たちのこだわり

 料理は、つまるところ作り手そのものだと考えております。同じ材料、同じレシピでも、料理を出す瞬間にその人の技術はもちろん、体力、人柄、センス、知性などの違いにより、全く異なるものができることを私たちはよく知っております。
 ですから、小松庵では礼儀、言葉、仲間との助け合いなど基本的な躾や先達たちが築き上げてきた伝統ある技術を学ぶ中で、その人の真の個性を磨くことに全力を注ぎます。
 その人の個性に、店舗のあるそれぞれの街の個性が合わさり、同じ小松庵でも少しづつ趣が違う所以となります。
 あなたがもし、どこかの小松庵を気に入ってくださっているなら、他の街の小松庵には少しばかり違和感を覚えるかもしれません。しかし、それを含めて小松庵を楽しんでいただければ幸いです。
代表者名
小松 孝至
代表者役職
代表取締役
クラブ関係
スガモクラブ

ごあいさつ

 大正11年、駒込に創業以来、数多くの人々に支えられ今日までまいりました。”おいしいものの追求”と”職人の育成”が小松庵の二つの柱です。
 さまざまな分野の専門家の方々からのご指摘、研究に鍛えられ、日々前進する小松庵の味が生み出されております。
 その素晴らしい江戸前蕎麦の伝統を残すには、蕎麦職人を憧れの職業にすることが第一の課題だと思っております。幸い私どものまわりには、志ある若者がおります。また、味を愛し応援してくださるお客様、開発者にも恵まれました。
 このような方々に、少しでも恩返しすべく、研鑽と精進をしてまいります。これからも尚いっそう、ご指導ご鞭撻をお願い申しあげます。