東京で創業70余年中華麺と餃子の皮を製造してきました。卸先は都内に留まらず全国へ配送しております
カテゴリー
「グルメ・飲食」

製品・商品・サービス情報

田中製麺では、オリジナル中華麺を販売しております。特にラーメンは低下水、中下水、多下水それぞれの中華麺に合わせて独自の配合をしております。中華麺の種類も、ストレート麺、平打ち麺、細麺、太麺など種類も豊富に取り揃えております。また、ラーメンの相棒ともいえる餃子の皮も販売しております。こちらも、生地からこだわった商品です。

私たちのこだわり

・三つのこだわり
「小麦粉」小麦粉といっても、いろいろな用途に使われるため、それぞれに適した製品があります。一般的に中華麺に使われる小麦粉は、準強力粉と呼ばれ、その中でさらに、各製粉会社によって数多くの製品が生み出されています。また昨今は中華用粉に限らず、それ以外の小麦粉を使用するケースも見られるため、その数は多岐にわたります。お客さんとお話ししていくなかで、そのスープに最も適すると思われるものを使用し、製品として提供します。有名店が使っている小麦粉だからうまいのではなく、スープにあった麺を使うことが重要なのです。

「かんすい」中華麺の原材料で重要な役割を持つのが、かんすいです。かんすいの働きは、主にグルテンの形成や弾力性を強くすることで、うどん、そばとの大きな違いはこの点にあります。またうどんそばは、打ち立てがおいしいとされていますが、逆に中華麺は一晩、二晩寝かせて使う方が、麺が熟成するのでグッとおいしく変化するのです。

「気温と湿度」麺の製造にとって大変重要なことは気温と湿度です。常に一定の同じ麺をご提供するのは至難の技です。それは、夏と冬では、加水量、練り時間等大きく違ってくるからです。「麺は生き物である」と田中製麺では考えており、その日その日の気象条件により職人たちが肌で感じたことをきめ細かく仕上げていく。そうすることにより、毎日常に安定した限りなく同じ状態の麺を提供できると考えております。
代表者名
田中 京一
代表者役職
代表取締役

ごあいさつ

「おいしい中華麺を届けたい」このシンプルな一言がすべてです。
もちろん、ラーメン屋さんの要望であったり、スープとの相性であったり、中華麺を作る上で、重要なポイントはたくさんあります。しかし、一番のポイントは食べていただくお客様が、どう感じるかです。そこに、難しい言葉はいらず、ただ「おいしい」のひとことが聞きたくて、中華麺を作りつづけて70余年。これからも、絶えず精進しお客様の笑顔を想像しつつ一玉一玉心を込めてお作りしていきます。