外反母趾研究所は1999年に板橋区三園の「みその接骨院」に併設された外反母趾専門院です。

以来20年以上に亘って外反母趾でお悩みの5,000人以上の方を改善に導いてきました。

当院は外反母趾の根本的な原因が『指を使っていない』悪い歩き方にあると考え、『ゆりかご歩き』という歩行改善法を用いて根本改善に取り組んでいます。

代表の古屋達司はその臨床経験を基に関連書籍を7冊出版し、NHK文化センターや医学研究会などの講演数も30を超えました。

また、新聞・雑誌取材やテレビ・ラジオ出演を通して、外反母趾をはじめとした足のトラブルと歩き方の関係についての啓蒙活動も行っています。
カテゴリー
「健康」、「医療・福祉」

製品・商品・サービス情報

現在はインターネット上に【足のトラブル改善スクール】を開校してオンラインでのご対応をしています。

以前より遠方にお住いの方から「診てもらたいが遠くて行くことができない・通院ができない」とのご相談が多数寄せられていたことから、外反母趾外来を終了してオンライン化へ移行しました。

このスクールでは入学から3ヶ月以内で悪い歩き方を『ゆりかご歩き』に変えることで、痛みのない健康な足を取り戻して頂くことを一番の目標としています。

スクールのカリキュラムとして、代表の古屋達司が20年以上の歳月をかけて培ってきた歩行改善指導法が、オンライン受講でも同じ改善効果が得られるように2種類の教材を作成しました。

スクール教材は歩行改善をメインテーマとした61本の動画(合計4時間5分)と404枚のPDFファイルで構成されており、細分化されたステップを積み重ねることで『ゆりかご歩き』が自然に身につけられる内容となっています。

また、単なる動画やPDFファイルの視聴だけではなく、古屋がZoomやLINEで足や歩行状態を確認して適切なアドバイスを直接差し上げますので、ひとりで迷うことなく正しい『ゆりかご歩き』ができるようになります。

私たちのこだわり

当院の外反母趾治療は、他院が行っているインソール・矯正・整体・マッサージなどで『アーチをサポートをした』『バランスが良くなった』『足指に力が入るようになった』から改善したという曖昧な理由で外反母趾を改善させるものではありません。

外反母趾は圧倒的に女性に多くその原因については、偏平足・開張足・足部過回内・足のゆがみ・骨盤のゆがみなどと指摘されていますが、それらの形態異常が女性だけに多いとするのは無理があります。

当院は外反母趾の根本原因が『悪い歩き方』にあると考え、それによって無理な外力が親指に加わったり、指の筋肉が退化することで足の形状が崩れて外反母趾が進行していくと提唱しています。

ここで重要なのが男女の筋力の差で、筋力が男性の55~70%程度しかない女性はそれらの影響を非常に受けやすいことが、外反母趾発症の大きな男女差となる理由と考えています。

オーダーメイドの靴を履いても外反母趾が加齢と共に進行するのは『悪い歩き方』を数十年間続けることで、退化している足にさらに老化が加わっていくからです。

ですから、症状が軽度のうちからできるだけ早期に『悪い歩き方』を変えて『足のリハビリ』を行うことが何よりも重要です。

このような理念で当院は歩行分析から適切な歩行改善指導を行うことで外反母趾の根本改善に取り組んでいます。
代表者名
古屋 達司
代表者役職
代表

ごあいさつ

外反母趾に限らず、内反小趾・開張足・タコ・浮き指・ハンマートゥ・足底筋膜炎・モートンなど、【足首から下】の足のトラブルは『悪い歩き方』が根本的な原因です。

今までいろいろな治療を受けても足のトラブルが改善しなかったのは、根本原因である『悪い歩き方』を続けていたからです。

「健康のために…」と毎日続けているウォーキングでも、『悪い歩き方』をしていれば徐々に足を壊してしまいます。

靴やインソールに頼るのではなく、まずご自分の歩き方に目を向けてください。

歩き方を改善するだけで、痛みがなくなり・自由に外出できて・症状進行の不安がなくなる楽しい生活を取り戻すことができます。