株式会社　榎本事務所

書籍の企画・執筆
歴史コンテンツ制作・監修
講演・ワークショップ
学校教育
オンライン事業

1　わかりやすく面白く伝える力
従来あった歴史の本は専門的にかつ史実を掘り下げるほど難しくなりがちでした。歴史＝難しいという読者の心理的ハードルを廃すため、榎本事務所ではイラストや図版を積極的に利用し、色々な説を紹介することで、歴史を楽しもうという視点からの制作を行ってまいりました。

豊富な執筆・編集経験の他にも出版社のレーベル立ち上げにも多数関わってきた長い業界経験があり、ライトノベルをはじめとした若者向け小説にも詳しいため、歴史・創作をメイン武器に、幅広いエンタメコンテンツにおいて面白くわかりやすいコンテンツを提供いたします。

2　高品質
榎本事務所の品質管理において重視しているのが、作業を1人に任せないことです。小説や歴史新書などの制作で榎本事務所が編集を担当していなくても、執筆担当以外のスタッフ数名が「ファクトチェック（事実確認）」「原稿の素読み」「品質チェック」の確認をいたします。

歴史の本などを作る際は一冊の本だけを参考にして執筆することはありません。解釈が複数ある事例は依頼元様と共通の確認素材を決め、それに従って確認をしていきます。

3　幅広い知見
代表取締役会長の福原俊彦（榎本秋）は、幼少のころから歴史と小説が好きで読書に親しみ、文芸評論家としてライトノベル・文庫書下ろし時代小説のブックガイドなどを手がけるとともに、書籍の企画・編集・プロデュースに業界創成期より関わってまいりました。特に歴史分野の専門知識が深く、榎本秋名義では戦国時代を中心に歴史関連書籍を多数刊行し、福原俊彦名義で時代小説の執筆もしております。

代表取締役社長の本田彩音（鳥居彩音）は、入社以来榎本事務所の制作物すべてに関与するともに、20代の頃から出版社の外部編集を務め企画会議でも重宝されてきました。

榎本の豊富な歴史知見・歴史愛と、鳥居の客観的な視点での制作指揮能力が合わさることで、専門的な分野をわかりやすく読者に伝える体制が盤石なものとなっております。

4　榎本事務所の体制
刊行実績・執筆経験豊富な作家が8名所属しております。所属作家兼務スタッフが4名、編集業務や講師業務を得意とする専任スタッフが2名。榎本・鳥居を軸に各スタッフがプロフェッショナルな経験と得意分野を発揮することで、クオリティの高い制作物のご提供が可能です。業界で14年間、堅実にお仕事をさせていただいており、刊行数累計は200冊以上となっております。

また、榎本事務所ではこれまで教育機関へのデビューチャンス創出や、榎本の教え子を中心とした外部の提携スタッフとの連携といった、当社ならではの強いネットワークを保有しております。当社には所属イラストレーターは在籍しておりませんが、作品に合わせて案件ごとに合う方をマッチングしご提案することができることも強みです。クオリティチェックは全て社内で行っており、クライアントの皆様からは案件ごと丁寧な制作と高品質な制作物に評価をいただいております。