「藝術の力を社会へ」を理念に、東京藝術大学DOORプロジェクトで出会ったメンバーたちが、アート思考で社会課題に寄り添う事業を手がけています。
カテゴリー
「冠婚葬祭」、「文化」、「サービス関連」、「生活全般」、「IT・インターネット」

製品・商品・サービス情報

人生への想いを、あなたの分身であるデジタルアートに代えて未来へつなげる、「víz PRiZMA」(ヴィーズ プリズマ)サービスを提供しています。

バーチャル空間(インターネット上)の「ギャラリー」に、あなたの生体データと作品から創ったデジタルアートを展示。大切なデータを格納できる「タイムカプセル」も併設されています。

時間や場所を選ばず、いつでもどこからでもアクセスでき、大切な人の記憶・記録にふれることができる場として、どうぞご活用ください。宗教色はなく、どなたでもご利用いただけます。


・生きた証を確実な形で未来に届けたい方
・リアルなお墓になかなかお参りに行けない方
・墓守が大変な方
・墓関連のコストでお悩みの方
・仏壇を簡易な形にしたい方
に、特にお勧めです。もちろん、リアルなお墓や仏壇との併用もいただけます。

私たちのこだわり

each toneは、「アート思考」「デザイン思考」といった藝術的な発想で世界をとらえ、「アートプロジェクト」で社会課題を解いていく会社です。

藝術的な思考法については、多くのアーティストがすでに語っているところですが、簡単に言えば、常識に捉われない柔軟な発想で課題を捉え直し、既成概念を取り払って新しい価値観や意味を見つけ、創造的・革新的な突破口を見つけるということでしょう。
代表者名
柿田 京子
代表者役職
Chief Managing Artist

ごあいさつ

21世紀に入って久しく、20世紀はどんどん遠のいていきます。前世紀に培われた価値観や思考形式では解けない課題が増え、解かれないまま積み上がる地球規模の課題(戦争・紛争、貧困、温暖化、疫病 etc.)はあふれんばかりです。

子供の頃から音楽や美術に囲まれて育った私は、“藝術の力”を無意識のうちに感じていたのかもしれません。分野を問わず、作品を完成させる途中では、あがきながらある種の「降りてくるものをつかむ」瞬間があります。ビジネスの世界は一見、藝術とは無関係に思えますが、困難を極める課題に突破口を拓くときの感覚は、この「降りてくるものをつかむ」感覚と、近いものがあります。既成概念を取り払うことで生まれてくるこの境地は、一般的なビジネスシーンではなかなか発揮しづらいものかもしれません。しかしあえてそこに“藝術の力”を取り込む環境をつくったとき、意外に爆発的に創発できるのかもしれません。そのようなワクワク感を抱きながら仲間と共に「each tone」を立ち上げました。

ひとりひとりが、みんな違う幸せを描いています。すべてのいのちが幸せになれるように、それぞれの持つユニークな才能を、存分に発揮できる環境を整えること。それぞれの発想・アイデアを尊重し、理解すること。多彩なアイデアを磨き合い、つなぎ合い、社会課題と結びつけ、今より少しでも良い世界をつくること。

21世紀の課題へ、藝術的創造性と経済合理性、世界の多様性と革新性、それらをミックスして、とてつもないワクワク感を醸し出していく。「each tone」は、ビジネスをアートプロジェクトとしてとらえ、地球規模の課題と向き合いながら、未来に向けて始動していきます。



柿田 京子 KAKITA Kyoko
Chief Managing Artist